2004年4月29日

帝王切開術後5日目

 私は足のむくみがひどくなる。まるでゾウさんの足(^_^;)足を高くして寝るように言われる。
 9時からシャワー。ガーゼはしたまま。おそるおそるシャワーしてみるとなんとか大丈夫そう。しかし、シャワー室にあるお産の後用の椅子(会陰の部分が椅子に当たらないようになっている)に座ってシャンプーをしていたら前日と同じところに同じような熱くじわーっとした痛みが(>_<)帝王切開の人にはあの椅子は傷のところに変な力がかかってしまうのだと思う。つらかった…。椅子に座ったことを後悔(T_T)シャワー室を出るとこの間とは違うミルク会社の人が「よろしかったら10時から授乳室で説明をするのでいらしてくださいねー」と声をかけてきた。「はい」と答えつつも『今はさっきの傷の痛みが気になってそれどころじゃナァーい!』という気分だった。結局シャワー後は傷の消毒があったので、説明会には行けなかった。後でミルク一缶と説明の本(育児の手引きみたいなもの)をもらっただけだった。
 この日は3時におやつが出た。(この病院は休日祭日にはおやつが出てくるのです♪)
 午後4時ごろ、実家の両親が訪問。
 午後5時ごろ、ダンナが訪問(父母は少しいた後帰る)
 ダンナと面会時間ぎりぎりまで子供の名前を考えていました。たまひよの名づけ博士でリストアップされた中からお互いに気に入った中から良運のものをピックアップ。お互いに、どちらかが「えーっ?」というものは外していき、最終的に残ったのは2つ。その中から悩みに悩みぬいて…それでも決まらない。紙に書いて眺めたり…。悩んでいたら、ダンナが、「女の子だし、頑張って産んだのはうっちょんだから、決めていいよ」と一言。その子が一生使う名前だと思うとすごいプレッシャー。けれど、自分から選んだ名前だし(もうひとつはダンナが考えてきたもの)、名前の響きが気に入ったし、そして、自分で考え出したわけではないけれど、その名前にはきちんと意味づけもあった。優しくて、優れている、そんな子になってほしい、という願いを込めた名前に決めました。

☆どうでもいいコボレバナシ(^_^;)

 帰り際、ダンナさんは「この子を産んでくれてありがとう」と言ってくれました。ちょっぴり感動。