2004年4月19日

第2回入院:7日目(37週0日)

とうとう今日で37週目に入った!正期産突入~~!{★}
ひとまず安心したあ。
朝もトイレでの出血はなし!よしよし順調な滑り出し♪
朝のNSTでは、ベビちゃん、途中でしゃっくり始めちゃった(笑)
NSTをつけながらふと、「いつもしゃっくりって右側で感じることが多いなあ。」と思い当たる(今更だけど)そういえば、胎児心音をとるのもいつも右の方だし、ベビちゃん、もしかすると私のお腹の右側に背中があるのかな?そんなことを思いながら想像図を描いていたら、看護婦さんが「そうそう。そんな感じでいるんだよ」と言ってくれた。
約50分間の間に張りは体感するので5回ほど。
NSTを終えると看護婦さんもニコニコで、「赤ちゃんすっごい元気{はあと}」だって。嬉しいな!
その後、トイレに行くとナプキンにちょっと出血していた{ガーン} 朝出血がなかったから、このまま出血が止まってくれるんじゃないかと期待してたけど…。ま、そんなうまくはいかないか。ちょっとガッカリ。
午前の回診では、「かわいい赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにしましょうね」と院長先生。看護婦さんにも「37週ですね。おめでとうございます」と言われてちょっと元気が出た。
ベビちゃん、後は産まれるだけだよ~。

その後、1階で破水の検査を再度受けた。
確かに破水している(はっきり結果が出た)ので、産むまで入院なのを再確認。後は帝王切開覚悟で計画分娩にするか…ちょっと考えておいて欲しいというようなことを言われる。
その後、妊婦検診を受ける。
破水はしているけど羊水量は十分とのこと。よかった。
でも……

内診によると、私の子宮口の状態はお産をするにはまだまだだという。以前も同じように、破水しながらもなかなか産気づかないで入院していた人がいたが、その2週間後にようやく産気づいたときにはもう細菌感染していて、38度の熱が出ていたという。だから熱っぽかったら細菌感染の疑いがあるのですぐに知らせるように念を押された。
お腹の張りも『日に日に痛みは強くなるんだけど全く規則的にならないんです』と言うと、「37週入ったばかりぐらいだとみんなそんな感じかもしれませんね」と副院長。

はー{汗}
早く母子共に元気なうちに出産したいよー。

出血はあいかわらずちびちびとある。憂鬱。
4時ごろベッドシーツを換えてもらった。なんか気持ちがいい{晴れ}

午後の回診では、副院長から2つの選択肢を提示された。
1つ目は、このまま自然陣痛が起こるのを待つこと。
2つ目は、バルーンという子宮口を開く器具を使って誘発分娩をすること。

なるべく自然に産みたい私としては、1の方法をとりたいところだけど、それだといつ陣痛が来るのかは当然ながら分からない。来月予定日頃になってしまうかもしれない。そんなに長くこの入院生活を続けることができるのか…。
そう考えると2の方法も惹かれるものがあるけれど、その場合には、『もしバルーンを入れて子宮口が開くように促しても、それでもお産が進まない場合がある。その場合は帝王切開に踏み切らなければならない…。

ゴールデンウィークはいろんな意味で避けたいので、その前に決断して欲しいということだった。
どうするのか周りの人と相談するようにとのこと。
どうしたらいいんだろう…。
帝王切開は嫌だ。でもこんな入院生活が長く続くのも……。

就寝前に胎児心音を聞く。赤ちゃんはとても元気。