出産の記録(3.当日:手術中)
下の記事のコメントの返信、まだしてなくてごめんなさい。
とりあえず記憶が確かなうちに出産記録を先に書いておきたいので(自分の覚え書きとしてね)。これを書き終えたらコメント返信しますので...。(『ぷにふぉと』のパスワードも、もう少しお待ちくださいね~。汗)
当日編が長くなりそうだったので分けました。
手術前の様子はこちら(前日はこちら)
今回の帝王切開の感想は、
とにかく気持ち悪かった!吐き気との闘い!!
それに尽きます![]()
では今回の記事は、そんな手術中のお話です。
↓ ↓ ↓
一糸まとわぬ姿になり(もしかすると手術衣みたいなの着てたかも・・・。このへん記憶があいまいです・・・汗)、手術台に上がると緊張感MAX!!!!
指や胸あたりに色々機器をつけられる。
第一子のむにの時には朝の緊急帝王切開だったので看護師さんは二人しかいなくて静かだったけど、今回は5、6人はいて、それぞれの仕事もこなしつつ、話などもしているので結構賑やか。
そんな中、私はものすごい緊張と恐怖で心拍数高すぎ![]()
看護師さんの一人が、リラックスするように肩をさすってくれる。少しは落ち着くんだけど根本的には意味がないので依然高いまま......。
そのうちに、執刀する先生(副院長)登場。
麻酔のため、手術台の上で横に寝てエビ型にまるまらされる。
よく、この腰椎麻酔がものすごい痛いと聞くけど、私は痛くなかった。(1人目の時も痛くなかった。先生がうまいのかな?)麻酔の最中、ゴリッとどこかで強く押す感じはあったけど。
麻酔が済んで仰向けにされるやいなや、すぐに足がボワーッと温かくなってくる。そして徐々にしびれていくのが分かった。
導尿の管とかつけられるような感じがあったんだけど、それもあまりハッキリとした感覚じゃない(あ、なんかそのへんが押されてる感じがするー、ってぐらい)。
先生は何かの液(消毒液?)に浸した綿を私のお腹や胸のあたりに何カ所かつけて「これ冷たいですか?」と確認していた。すぐにお腹は冷たさを感じなくなっていた。
が、
すぐに吐き気がおそってきた![]()
もう我慢もできずに吐きまくり
胃には何もないから、多分胃液。
手術台は電動で角度とか変えられるみたいで、先生の指示でウインウイン動く。麻酔の液が必要以上に上に来ないようにしてたのかしら?......謎。
とにかく気持ち悪くて、もう頭の中は真っ白。
その時の私には、
「何よりこの吐き気をなんとかしてええ~~~!!早く終わってよ~~」
としか考えられなかった。
吐き続けていたし、吐いてなくても常にえずく。
そのうちに手術が始まっていた![]()
(一人目の時には「始めます」っていう先生の声とかはっきりと分かったのに)
気持ち悪い苦しさにあえぐ中、看護婦さんの一人が
「もうすぐ赤ちゃんに会えるよ」
って教えてくれた。
術中はぐっぐっと押される感覚はあったけど、心配していた痛みは麻酔がよく効いていて全くなかった。
ある瞬間、お腹のあたりにあった重力感がふっとなくなったような、急に軽くなったような感じがあって、「あれ?」と思ったら、「出てきた出てきた」と先生。
私が感じたのは、私のお腹からぷにが取り出されて、私にかかっていたその分の重みがなくなった感触だったようだ。
しばらくして産声が聞こえた。
ぷには元気に何度も何度も泣いていて、『ちゃんと呼吸できてるんだあ』と嬉しかった。
37週ちょうどで出してしまうため、肺の機能が完全じゃないかもしれないって聞いていたので、元気に泣き続けるぷににホッとした。
本当はすぐに姿を見たかったんだけど、私は吐き続けていたために左側を向かされていて、ぷにのいる方は自分のむかされている方とは反対側だったので見ることができないので、ちょっと悔しかった。
私はというと、気持ちの悪さは続いていたけれど、いったんなんとか吐き気が治まってたところに看護師さんの一人が、![]()
「あのね、もう一度気持ち悪くなるかも......」
と告げてきた![]()
言われてすぐには何ともなかったんだけど、ほどなくやっぱり気持ち悪くなり、再びひどい吐き気が!(泣)
多分お腹の中身を戻してたんじゃないかな......(想像すると怖)
また胃液を吐く。もうなんとかしてくれって感じだった。
そんな時、目の前にぷにが連れてこられた。
やっぱり口唇口蓋裂はあった。
眼鏡のない私(視力は相当悪いです)でも分かるぐらいに。
せめて片側であって欲しいと願っていたけれど両側口唇口蓋裂だった。
でも、まんまるで、髪の毛が黒々としてて超かわいい!!!!
(第一子むには産まれたとき比較的スマートな顔をしてたので、ぷにが余計にまんまるに見えたのかも。笑)
『かわいいよぉぉ~~!!!』
素直にそう思った。
もともと口唇口蓋裂があるって予測済みだったおかげで心の準備が出来ていてよかった。(後でダンナも同じこと言ってた)
看護師さんが、私の顔にぷにの顔をピトッてしてくれた。あったかかったあ![]()
その時看護師さんはぷにの出生体重を教えてくれたんだけど、その時の私はまだ気持ち悪さが続いてるのとぷにに会えた興奮で、右から左へ~状態だった![]()
ぷには少したつとまた産まれたばかりの赤ちゃんを監視するベッドみたいな場所に連れて行かれた(いる部屋は同じなんだけど)。
そして私は再び吐き気だけの世界へ(苦笑)
看護師さんの指示通り、一生懸命、鼻から息を吸って深呼吸......を繰り返す。
途中で、先生の指示で左肩に何かを注射した。後から考えると多分鉄分。出血がちょっと増えたせいだったとか。
そのうちに先生が
「気持ち悪いのもう終わったからね」
と言った。
しばらくは、『そう言われても、まだ気持ち悪いんですけどぉぉ~~~
』って感じだったんだけど、確かに少しずつ落ち着いてきた。
先生が鼻歌を歌っているのも妙に安心感を誘う(笑)
そのうちに全ては終わったらしい。
先生が私に
「おめでとうございます」
と改まって言ってくれたので、ヘトヘトだった私もハッとして
「ありがとうございます」
と息を切らしながらお礼を言った。
その後、看護師さんたちに体を拭いてもらって、パジャマを着せてもらった。
体を動かしたせいでまた吐いてしまったけど、そのまましばらく手術台の上で寝かせてもらっていたら落ち着いてきた。
しばらくは様子を見るために手術台の上...だったのだけれど、もうそこにいるうちからすでに足先の感覚は戻りつつある気がした。痛みはまだなかったけれど。
状態が落ち着いたと判断されると、ストレッチャーに載せられ部屋へと移動することになった。
手術室を出ると、廊下でダンナと母とむにが待っていた。
声を出そうとしたけどかすれてうまく出せなかったので、とりあえず手を振った。
●ぷに写真館 『ぷにふぉと』 も更新中!

コメント
おおおおーー
怒涛の出産記を拝見しました。記事を拝見してるだけの私が心臓バクバク・・・
そして嘔吐の胸焼けを体験させて頂きました
(気分です)
よく頑張りましたね!!改めて拍手です!うっちょんさん頑張ったー!!(涙)
そして、大切な、大きな命。ぷにちゃん、元気に大きく育ってくれますように!
下の子が生まれて、上の子の葛藤もありますよね。
私も夫の実家にガッツを突然2週間預け、帰ってきた時の
ガッツの母親拒絶反応を思い出しました。
私もガッツはもちろん義母の前で泣いてしまいましたから
(それを見てお義母さんもらい泣き)
そのショックったらないですよね、とってもよくわかります。
もうむにちゃんも落ち着いてきた頃かもで、遅すぎコメントすみません。
しかし、うっちょんさんの愛に叶うものはないのです!!
胸を張って頑張ってくださいね。
そして産後の身体、いたわって大事になさってください。
ちなみに私の姉は私が生まれた後、帰りたくないと
母の実家(姉にとってはおばあちゃんのところ)に3ヶ月居座ったそうです。
3ヶ月も3歳児と離れて母は寂しかったでしょうね(いまだから→笑)
そして写真館(名前違いすぎ)拝見しましたっ♪
ややや、王子可愛いっ可愛いですね~☆
むにちゃんとともに、成長が楽しみです☆
私も親バカごころがうずいてきましたー(笑)
Posted by ばなな at 2007年8月 5日 22:08
私も出産時のバタバタを書いておこいと思いつつ、すでに2ヶ月以上たってしまいました。
忘れないうちに書かなくちゃだわ(;^_^A
Posted by こざる at 2007年8月10日 00:23
>ばななさん
胸焼け気分にさせちゃってスミマセぬ~(^_^;)
きつかったけど、無事に産めてほんとよかったって思います。
そういえば、ばななさんもジョウくんが産まれたときにはガッツくんの母親拒否に遭ったんですよね…(涙)ほんと、親として子どもに拒否されることほどつらいことはないですよね。私も「まさか」って感じでした。
今は一時期よりだいぶ落ち着いてきましたが、まだまだ安定はしてないので油断(?)できないです(汗)
ばななさんのお姉さんも小さい頃同じようなことがあったんですね。やっぱりみんな通る道ですね…。私、弟が産まれたときどうだったのかなあ~?(7歳離れて産まれた弟だったので、そういうエピソードを親とかから聞いたことないんですよね…。自分の記憶も曖昧だし)
笑い話に出来る日を待ちつつ、頑張りたいと思います!
写真館(←これで問題なしです。笑)見ていただけて嬉しいですー!
ばななさんとこもそろそろブログ復活いかがですか~?←…といってけしかけてみる(^m^)
>こざるさん
出産エピソードとかって、書こう書こうと思いつつも、毎日の育児でいっぱいいっぱいでなかなか書けなかったりしますよね~!
Posted by [返]うっちょん at 2007年8月13日 19:53