そんなこんなでトライし始めてからそろそろ1年...がたとうとしていました。
焦らないようにと思っても、何度も撃沈するうちにいやおうなくのしかかる不安と焦りはどうしようもないものでした。
「これぞ」と思った日に、仲良しができなかったりすることでダンナさんと言い合いになってしまったりもしました。
私にとって1年が区切りだと思っていたんです。
1年自然に頑張ってもできないのであれば、病院の力を本格的に借りないといけないと。それは前からダンナにもちょくちょく話していたのですが、ダンナも私も、それまでには妊娠するだろう、いや、してほしい、と思っていました。
でも気づくと、容赦なくその期限が目前に迫ってしまっていたのです。
そんな中、10周期目の終わりあたり。
私は思い切って
『もうすぐ子作りを始めて1年になる。1年自然で頑張ってダメだったらダンナにも検査を受けて欲しい、一緒に治療して欲しい』
と真剣に頼んだのです。
ダンナは正直嫌そうでした(気持ちも分かるけどね)が、妊娠には二人の協力が必要であることを何度も説明して了承してもらいました。
11周期目まで自分たちで頑張って、それでもダメだったら不妊治療専門病院に行って私もダンナも本格的に検査し、何か問題があれば治療していこうと約束。(その頃には頑張っているのに赤ちゃんがなかなかできないということを義両親にも伝えていた)
そして私は不妊専門の病院をリサーチし、通院可能圏内で不妊治療専門病院を見つけ、そこに行こうと決めました。
とはいえ、私自身なるべくなら病院に行きたくなかったんです。だからできることなら、今周期に妊娠して欲しいと切に願っていました。
でも、それでももしダメなら、来周期からは本格的な治療が始まる。
仲良しの日だって決められた日にしないといけないだろうし、もしかしたら薬も飲まないといけないかもしれない。
それならば、せめて今周期ぐらいはなるべく妊娠・妊娠のストレスから開放されたい、と思いました。
だから、今までしてきた妊娠のためのほとんどのことをしないように決めました。
たとえば、携帯の待ち受け画面を【木村さん】から実家の犬の画像に変えたり、基礎体温も測ってはいたがなるべく数値を見ないようにしたり。
排卵検査薬も封印して排卵日の特定もせず、禁欲日とかも特に決めませんでした。
とにかく「できるだけ妊娠のことは考えない」のコンセプト(?)でいることにした私ですが、完全に妊娠のことを考えないのは当然ながら無理で(笑)
数値を見ない!と決めた基礎体温も、時々たまらなく見たくなったり、耐え切れずちらっと見てしまったりすることもありました。(本当に妊娠のことを考えないのなら、基礎体温もつけるのやめればいいことだったんだろうけど、やっぱり未練がね。笑)
ただ、それまでは毎朝測った基礎体温はパソコンの基礎体温記録ソフトに数値を入力してグラフ化していたんだけど、それは全くせず、それだけでも随分ストレスは軽減されていました。
とにかく二人の時間を大切に過ごそうと思ったのです。
ちょうどこの周期は8月で、いつもは忙しくて帰りはほぼ毎日午前様のダンナも、仕事もそれほど忙しくなくなり、さらに夏休みで1週間以上まとまった休みが取れました。
そのおかげで、友人たちとキャンプに行ったり何かと出かけていることが多く、楽しいことばかりで、私も「妊娠・妊娠」と思いつめる暇がありませんでした。
そして、肝心の仲良し
といえは、それまで排卵検査薬と基礎体温で図っていたタイミングも全然取らないようにしたため、二人がその気になればその盛り上がった気持ちのまま仲良しししました(もちろん排卵日かなあと思われるあたりにもしたけど、いつもみたいに検査薬使ってないから適当で)。
それまで色々我慢していた反動か、二人とも今考えると「ありえない!」と思うほどでした
。
ダンナの夏休みはほぼ毎日、しかも、夜して朝したりとか(恥。笑)。それまで『着床できなくなるといけないから』と思い、ほとんどしなかった高温期の仲良しも結構しました(高温期だと分かっているあたり、体温計をチラ見している往生際の悪い私がうかがえます。笑)。
後で考えると、このこれでもか!というほど仲良ししていたこの時期が、運よくちょうど排卵日あたりにあたっていたらしいのです。
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