贅沢なお産

昨日のテレビでやっていましたね。
ドラマとドキュメントが一緒になったような番組。
思ったほどは面白くなかったなあ。もっと感動とかあるかと思ったけど。
ドラマよりドキュメントの方が心にくるものがあった。やはり現実だからなのかな?
でも最後まで見ました(笑)

多分あの番組は、これまでお産なんて考えていなかった女性に「出産(特に自宅出産)って案外いいものだよ」ってことを伝えようという番組だろうから、あれはあれでいいんだろうけど…。

お産ってそんなに簡単なものじゃない。もっと深い不安や、時には思いがけないトラブルだってあったりとかするもの。
もちろん、マイナスのことだけとりあげるものどうかと思うけど、そういうことがあまりにも薄すぎて、なんだか物足りないドラマだったような。だったらドキュメントだけの方がよかった気がする。
それに結局中心になってる3人の妊婦さんの全てがこれといったトラブルもなく、予定調和のように安産のようだし。もっといろいろあってお産になったほうがドラマ的には盛り上がったんだろうなあと思ってしまうのですが…(苦笑)
(あ、でもこれ原作者の体験をもとにしてるんでしたっけ?それならドラマとしての盛り上がりについてを語るのはお門違いかな?)

無事に妊娠することだって奇跡のようなもの。
無事に出産することだって奇跡のようなもの。
だからこそ無事にいのちがこの世に誕生するというのが本当に素晴らしいことだということ。お産が素晴らしいということ。

もっとそういうことを取り上げて欲しかったけど、時間の関係とかでしょうがないんでしょうね(苦笑)
果たしてあれだけのものでいいんだろうか。

もうひとつ。
ドラマで、水野真紀扮する主人公の出産シーンでダンナが
「そういうの体験してないから分からないでしょ?」
と言った。
私は帝王切開。
ダンナがどういう意図でその一言を言ったのかは分からないけど、結構イタイひとことだなーと思った。
男の人にはわからないのでしょうね。帝王切開で産んだ者にとって実はそのひとことって結構つらいということ。
帝王切開になったことに後悔はしていないけど、できることなら経膣分娩したかった。
でも、帝王切開でも痛みは同じ。陣痛も、産むときの苦しみも確かに経験しなかったけど、ほかの事でたくさんたくさん痛い思いをしたよ。
なんだか夜はそのことでちょっともやもや考えちゃった…

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